漫画でわかる!今回のテーマ
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あなたのホームページに売上導線を!導線設計の専門家 株式会社ウィズ・プランニングの石原です。
「GA4は一応入れてるけど、コンバージョン設定ってやってないな…」という方、意外と多いのではないでしょうか。
「だって、注文が来たら1件ってカウントすればいいだけでしょ?わざわざ設定する必要あるの?」
そう思われる気持ち、よくわかります。実際、私のところにご相談に来られる中小企業の経営者や担当者の方からも、同じ質問をよくいただきます。
でも、結論から言うとコンバージョン設定をしないままGA4を使い続けるのは、非常にもったいないんです。せっかくのデータが「ただの数字の羅列」で終わってしまい、ホームページの改善に活かせなくなってしまいます。
この記事では、コンバージョン設定をしないと具体的に何が起きるのか、そしてなぜ今すぐ設定すべきなのかをわかりやすくお伝えします。
そもそもコンバージョン設定とは?

コンバージョンとは、Webサイト上で達成したい「成果」のことです。たとえば、お問い合わせフォームの送信、資料のダウンロード、商品の購入、会員登録などがこれにあたります。つまり、「お客様にやってほしいアクション」がコンバージョンというわけですね。
GA4では、このコンバージョンを計測するために「キーイベント」として設定する仕組みになっています。実は2024年3月に、Googleはそれまで「コンバージョン」と呼んでいた機能を「キーイベント」という名称に変更しました。機能自体は同じですが、Google広告のコンバージョンと区別するための変更です。
ここで重要なのは、GA4は設定しないとコンバージョンを計測してくれないという点です。以前のユニバーサルアナリティクス(UA)時代とは異なり、GA4を導入しただけでは成果の計測は始まりません。自分で「これを成果として計測してね」と設定してあげる必要があるのです。
「注文数だけ見ていればいい」が危険な理由

まず、注文に至るまでの「途中経過」がまったく見えなくなります。たとえば、先月は100件の注文があったとしましょう。でも、その100件がどこから来たお客様なのか、どのページを見て購入を決めたのか、途中で離脱した人はどれくらいいるのか。こうした情報がなければ、「なぜ100件だったのか」「どうすれば120件にできるのか」がわかりません。
また、どの流入経路が成果に貢献しているか判断できないという問題もあります。リスティング広告、SNS、自然検索、メルマガ…。いろいろな施策を行っていても、どれが本当に効いているのかがわからなければ、予算の配分を最適化できません。効果の薄い広告に費用をかけ続けてしまう可能性もあるのです。
結果として、改善ポイントが見つからず「なんとなく運用」が続いてしまいます。「とりあえずホームページはあるし、たまに注文も来るし、まあいいか」という状態ですね。これでは、せっかくのホームページが持つ可能性を活かしきれていません。
コンバージョン設定をしないと起きる3つの問題
ここからは、コンバージョン設定をしないことで具体的に起きる問題を3つお伝えします。
1つ目は、広告費の無駄遣いに気づけないという問題です。
Web広告を出稿している企業は多いと思いますが、コンバージョン設定をしていないと、その広告が本当に成果につながっているのか判断できません。クリック数やインプレッション数は見えても、「その先」がわからないのです。月に10万円の広告費をかけていて、そこから何件の問い合わせや注文が来ているのか。これがわからなければ、広告費が適正かどうか判断できませんよね。気づかないうちに、成果につながらない広告に費用を垂れ流し続けているかもしれません。
2つ目は、ホームページ改善の優先順位がつけられないという問題です。
「ホームページをもっと良くしたい」と思っても、どこから手をつければいいかわからない。そんな状態になっていませんか?コンバージョン設定をしていれば、「このページを見た人は問い合わせにつながりやすい」「このページで離脱する人が多い」といったことがデータでわかります。でも設定していなければ、こうした判断材料がないため、改善の手が止まってしまいます。結局、「なんとなくトップページのデザインを変えてみようか」といった根拠のない施策になりがちです。
3つ目は、せっかくのアクセスデータが”ただの数字”で終わるという問題です。
GA4を開くと、セッション数やページビュー数、ユーザー数などが表示されます。「今月は5,000セッションか、まあまあだな」と思うかもしれません。でも、その5,000セッションのうち、何人が問い合わせをしてくれたのか?何人が商品を購入してくれたのか?これがわからなければ、5,000という数字に意味がありません。アクセス数と売上の関係が見えないまま、ただ数字を眺めているだけになってしまうのです。
設定するとこんなメリットがある

まず、どの施策が「成果につながっているか」が一目でわかるようになります。自然検索から来た人と広告から来た人、どちらが問い合わせにつながりやすいか。どのSNSからの流入が購入につながっているか。こうしたことがデータで見えるようになるので、「次に何をすべきか」が明確になります。
また、広告やSNSの費用対効果を正しく判断できるようになります。「この広告は月5万円かけて10件の問い合わせを獲得している」「こっちの広告は月10万円かけて5件しか取れていない」といった比較ができれば、予算の配分を最適化できますよね。
さらに、改善すべきページや導線が明確になり、次の一手が打てるようになります。「問い合わせフォームの直前で離脱している人が多い」とわかれば、フォームを改善しようという判断ができます。データに基づいた改善ができるようになるので、効率的にホームページの成果を上げていけるのです。
今まで設定していない人が自力で設定するのは難しい

GA4は、以前のユニバーサルアナリティクス時代よりも設定が複雑になっています。「イベント」「パラメータ」「トリガー」など、専門的な概念を理解した上で設定する必要があり、ネットで調べながら見よう見まねでやっても、正しく設定できているか判断がつきません。
実際、設定ミスによるトラブルも多発しています。データが取れていない、二重カウントされている、そもそも計測対象が間違っている…。こうした問題は、しばらく運用してから「あれ、おかしいな」と気づくことも多く、その間のデータが使い物にならなくなってしまうケースもあります。
また、ネットには設定方法を解説した記事がたくさんありますが、自社サイトの構造や目的に合っているかどうかは、記事だけでは判断できません。一般的な設定方法と、自社に最適な設定は異なることも多いのです。「設定したつもり」で安心していたら、実は正しく計測できていなかった…というケースを、私も何度も見てきました。
だからこそ、専門業者に依頼するのが近道

専門業者に依頼すれば、正確な設定で、最初から信頼できるデータを取得できます。設定ミスによる「データの取りこぼし」や「計測エラー」を防げるので、安心して運用を始められます。
また、自社のビジネスに合わせた「計測すべき成果」を一緒に整理してもらえるのも大きなメリットです。ECサイトなら購入、BtoBなら問い合わせや資料請求など、業種や目的によって設定すべきコンバージョンは異なります。専門家と相談しながら決めることで、本当に意味のあるデータが取れるようになります。
さらに、設定後の活用方法までサポートしてもらえれば、データを売上改善に活かせます。設定して終わりではなく、「このデータをどう見ればいいか」「どう改善につなげればいいか」までアドバイスしてもらえると、GA4を導入した意味が出てきますよね。
ウィズ・プランニングでは、コンバージョン設定(キーイベント設定)から、その後の活用支援まで一貫してサポートしています。「GA4を入れたはいいけど、全然活用できていない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
コンバージョン設定は、ホームページの成果を「見える化」するための第一歩です。設定しないままでは、せっかく導入したGA4が宝の持ち腐れになってしまいます。
「注文数だけ見ていればいい」と思っていた方も、この記事を読んで、コンバージョン設定の重要性をご理解いただけたのではないでしょうか。どの施策が成果につながっているのか、どこを改善すべきなのか。これらがデータでわかるようになれば、ホームページ運用の質が大きく変わります。
とはいえ、GA4のコンバージョン設定は専門的な知識が必要で、自力での設定にはリスクが伴います。「正しく設定できているか不安」「そもそも何を設定すればいいかわからない」という方は、ぜひ専門家に相談することをおすすめします。
ウィズ・プランニングでは、御社のビジネスに合わせたコンバージョン設定のサポートを行っています。まずはお気軽にお問い合わせください。
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ホームページの成果を「見える化」して、売上アップにつなげたい方は、ウィズ・プランニングまでお問い合わせください。
ホームページにおける導線設計の専門家
北海道留辺蘂町という、人口9,000人に満たない小さな町を拠点に、独自の集客ノウハウと綿密な導線設計により、東京・大阪・名古屋・福岡・沖縄、さらには海外に至るまで幅広いクライアントネットワークを築く。
大手上場企業や芸能プロダクションをはじめ、全国各地の企業・店舗のWebサイト制作やデザイン業務に携わり、「成果につながるマーケティング設計」を強みとしている。
特に、LINE公式アカウントやエルメッセージを活用した自動化導線の構築、WordPressを基盤とした売れるホームページ制作、ユーザー心理に基づくコンバージョン設計(CV導線の最適化)において高い評価を得ている。
「小さな企業でも、正しい戦略と仕組みで全国へ発信できる」ことを信念に、地域密着型の支援と全国展開の両立を実現。デザインとマーケティングを融合したDX推進を通じて、北海道から全国・海外へ価値を届けている。
趣味はベースギターと一眼レフカメラ、腕時計収集、旅行。


















