4月30日に発見されたInternet Explorer(IE)の脆弱性の攻撃回避策について公開されました。
マイクロソフトでは、現時点でこの脆弱性に対するセキュリティ更新プログラムを提供していない。このため、攻撃の回避策としては、FirefoxやGoogle Chromeなど、IE以外のブラウザーを使うことが挙げられる。
IEを使用する場合の回避策としては、マイクロソフトでは「VMLの無効化」「拡張保護モードの有効化」「EMETの導入」の3種類を挙げ、個人ユーザーと企業ユーザーの場合、使用しているOSの種類別にそれぞれ推奨する回避策を説明している。
Windows7以降(64bit版)であればインターネットプロパティの拡張保護モードで
- 64ビットプロセッサを有効にする
- 拡張保護モードを有効にする
この2つにチェックを入れて適応し、再起動をすることで回避できるということです。
アップデートパッチを配布
また、5月2日にマイクロソフトから脆弱性に対するアップデートパッチが配布されました。
※関連記事
http://surface.viva-m-tablet.info/entry/2014/05/02/055303
私の場合、両方を対策として行いました。
しかしながら、拡張保護機能を有効にしてしまうとIEのホームをYAHOOにしてしまうと開かなくなってしまうという問題があります。
InternetExplorer11を使うと「Yahoo」が開けない!そんな時の対処法
私はメインをGoogleChromeを使用しているため問題ありませんが、ちょっと気持ち悪いですね。
株式会社 ウィズ・プランニング 代表取締役
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