WordPress バージョン4.4以降から、記事のリンクURLを直接入力するだけでアイキャッチやリンクの詳細を誰でも簡単に引用が行えるよう、oEmbed規格を採用しました。
実際に記事を埋め込みしてみます。
———-埋め込みここから———-
———-埋め込みここまで———-
URLをコピペするだけで上記のように綺麗に埋め込みリンクを生成してくれます。
この機能、使いこなすと凄く便利なのです。しかし
喜んだのもつかの間・・・・実はこの便利機能には罠がありました。
それは、スマホで回覧するとレスポンシブ化されないという問題です。
おいっ!画面切れてるやんけ!!!
ソースを見てみるとどうやらテーマ自体にコード修正を加えないとレスポンシブ表示ができないようです。
実は1年ほど前にもyoutubeがoEmbed規格に対応したことでWordPress記事内でURLのみで動画を挿入できるようになっておりましたがこちらも結局レスポンシブ表示させるためにはコードの修正が必要でした。
せっかくなので弊社でoEmbedで埋め込んだコンテンツをレスポンシブ化するプラグインを作ってみました。
oembed-responsive導入方法
以下からダウンロードを行い、プラグインとしてWordPressに直接インストールしてください。それ以外の設定は一切必要ありません。
プラグインを導入することで以後対応サイトのURLを挿入するだけで以下のようにテキストや写真がレスポンシブ対応になります。
多くのwebサービスに対応しています。
その他以下のwebサービスにも対応しているはずです。(oEmbed統一規格なのでたぶん大丈夫です。全ての確認はしておりませんのでご了承ください)
- youtube
- Dailymotion
- Vimeo
- hulu
- Flickr
- SlideShare
- Imgur
株式会社 ウィズ・プランニング 代表取締役 留辺蘂商工会議所議員
LINE公式における Green Badge取得
北海道出身北海道留辺蘂町という人口9千人に満たない小さな町を拠点としながら独自の集客方法で、東京・大阪・福岡・名古屋・沖縄、そして海外に至るまで幅広いクライアント層を確立。
そのかたわら、TV/CMなどで活躍している大手上場企業や芸能プロダクションなど、多くのウェブ制作、デザイン業務、講師業にも携わっている。
ホームページとLINE公式を活用した集客、販売の仕組み化を得意とする。
趣味はベースギターと一眼レフカメラ、腕時計収集、旅行