スマホの普及により、時代はパソコンファースト（パソコンでの見え方重視）からモバイルファースト（モバイル環境での見え方重視）に移り変わり、今後はホームページを所有している以上、「モバイル（スマホ）対応」は避けては通れない道となってしまいました。
そこでモバイル対応というものがどのようなものなのか。知らない人のためにモバイル対応のメリットとその必要性についてご理解していただきたいと思います。
モバイル対応（モバイルフレンドリー）を進める３つの理由
１、三人に二人以上がスマートフォンを所有
皆さんが知っているスマホが最初に発売された平成９年を境に、所有率が年々右肩上がりで増大し、現在の日本におけるスマホ所有率は実に7割以上（2016年度調べ）と、三人に二人以上がスマホを所有する時代となりました。
その結果、「パソコンを利用している時間よりスマホを利用している時間の方が長い」という逆転が生まれ、ユーザビリティの向上が必須となったと言っても過言ではありません。何年か前までは考えられない事でしたが、今となってはスマホはプライベートアイテムであり、パソコンは仕事アイテムと、完全に使用用途が分かれてしまったかもしれません。
２、Googleの優遇を受けられる
2015年4月21日以降、Googleはモバイル対応をしているホームページを検索において優遇させるということを正式に発表しました。
急激に順位が下がることはないかもしれませんが、裏を返せば、今後どれだけSEO対策を行ったとしてもモバイル対策が不十分なホームページに関しては優遇が薄くなるどころかマイナス評価を受けてもおかしくはないと考えてもいいかと思います。
３、直帰率に影響
ユーザビリティ（操作性や視野性）の悪いホームページは１ページだけ見てすぐに帰ってしまう可能性があります。この比率を数値に表すことを「直帰率」と呼びます。
直帰率が高ければ高いほど離脱が多いホームページ（ページが１ページしかないランディングページは除く）となりますが、直帰率が高くなる原因の中で代表的なものにユーザービリティの悪さというものがあります。
例えば、リンクボタンが押しにくい、文字を拡大しないと見えないくらい小さい、操作方法が複雑すぎてわからないなど、ホームページを快適に見るために必要なすべての要素がこれに当たります。これらは「アクセスはあるのに売り上げがない」などの原因などにダイレクトに直結します。
参考までに弊社のホームページがもし、モバイル対応がされていなかった場合、ユーザにはどのように見えるのかということでモックアップを制作してみました。
モバイル非対応の場合、広範囲でホームページを見ることができますがテキストが明らかに小さく、拡大しないと見えずらく、とても「見やすいホームページだ」とはお世辞にも言えません。
対するモバイル対応をしているホームページには視野性を考慮しているので、文字や画像などがはっきりと見えます。
自分のホームページがモバイル対応（モバイルフレンドリー）なのか調べる方法
対応方法は、「Googleのスマホ対応基準を満たす」ことが全てとなります。モバイルフレンドリーツールを使い、検証をパスすれば基準を満たしたことになります。
URLを入力するだけで、スマホ対応テスト結果を返してくれます。
もし、自分のホームページがモバイルフレンドリーではないと判断されてしまった場合
万が一、モバイルフレンドリーではないと判断された場合、「修正する」、「スマホページを付け足す」、「作り直す」という３つの選択肢が発生します。ここでもし、htmlの知識がなければ修正することはまず不可能となりますので上記の３つの選択肢の中の最善策をウェブ業者に相談し、作業を委託するしか方法はありません。
ManyFaceを利用すれば低価格でホームページを作ることができます。
ホームページは一般的なコーポレートサイト５ページ分でも最低でも10万以上はかかります。それにモバイル対応となると更に出費が嵩み、さらに更新するたびに「修正料」が都度発生するという悪循環が生まれます。
そこで弊社が提案するのがWordPressベースの弊社の「ManyFace」です。
ManyFaceの優れている点は、レスポンシブWebデザインというものを採用しており、一つのホームページでPC、タブレット、スマートフォンに対し、フレキシブルに変化するということです。
また、htmlの知識を知らない人でも誰でもプロ顔負けのホームページを制作できます。実際Web制作業者も利用していただいております。
レスポンシブWebデザイン動画
ManyFaceを使ったホームページデザインはプロにお任せください
ManyFaceを使えば通常価格の1/4でホームページが制作できます。
