そもそもホームページとは何なのか。
それは一言で言い表せば「インターネット上で表される企業の顔」であると私たちは考えています。
近年、インターネットの普及が急速に進んできているのは周知の事実です。
現に今や日本国内の人口の８０％ もの人々がインターネットサービスを利用しています。
インターネットとはもはやテレビやラジオと肩を並べる影響力を持っているのではないでしょうか。もしかするとそれ以上かもしれません。
これほどまで世間に影響力を持ったメディアを利用しない手はありません。
では具体的にはどのようにしてこのメディアに参入することができるのでしょうか？
その方法の一つとして有効な手段がホームページです。
ホームページには文字はもちろんのこと、イラストや映像、そして音までを入れることができます。
しかしこれだけではテレビCMと変わりありません。
それでは、ホームページとは従来のメディアと何が違うのでしょうか？そして企業がホームページを作ることによってどのようなメリットがあるのでしょうか？
それを考えていくことによってホームページの必要性を理解していくことが出来ます。
１．膨大な量の情報を自由に掲載できる
ホームページに載せることの出来る情報量は無限と言っても良いでしょう。
一昔前ではパソコンの性能やサーバの容量を考慮してのホームページ制作を考えなければならなかったのですが、現代のそれらはホームページを見ることや作成をするにあたり、必要十分になったため、表現をすることに制約の無くなった自由な制作ができるようになりました。
そのため前述した文字やイラストや映像や音といったものを企業側が伝えたいままにデザインをし、ホームページに挿入することが出来るのです。
ここがテレビやラジオでの大きな制約がかかってしまう広告を出すところとは決定的に違うところです。
自社のホームページを一つ作成してしまえば、そこに自由な表現が大量に盛り込めることになります。
２．世界中への情報の発信ができる
私たちが気軽に外国のホームページを見ることができるように、外国の人達も私たちの製作したホームページを見ることができます。
これは過去のどのようなメディアにもなかった大きな利点です。
テレビやラジオで出すCMは当然国内しか流れず、外国で自分の企業の宣伝を行っていくということは不可能に近かったと思います。
しかし世界中で繋がるインターネットにホームページを一つ載せることで世界中の人たちが世界中の企業を自由に参照可能になったのです。
これによって国内に居ながらも海外への企業宣伝も容易になり、海外へのマーケティングがホームページを作ることによって可能になったのです。
３．時間や場所の制限を受けない宣伝
ホームページは２４時間誰でも見ることができるのが当たり前です。
「～時から～時までこのホームページは見ることができます」などという制限は無論ありません。
インターネットの出来る環境があればどこからでもホームページを参照することができます。
つまり、ホームページを一つ作っておけば、「２４ 時間誰もが見られる宣伝」をし続けているということになるのです。
これはインターネット上に置いたホームページだからこそ出来る新しい宣伝方法です。
いかがでしょうか？ホームページにはざっと書いてもこれだけの素晴らしい特徴があるのです。
ホームページを作成すること、それは「企業全体を体する力がある営業マン」 を雇うことと同じことになるのです。
ホームページという優秀な営業マンは、それだけのことをしてくれるのにもかかわらず待遇や勤怠管理を気にせずに、安価に雇えるということなのです。
これほどまでに有能な人材は他にはいません。
だからこそ、ホームページとは「インターネット上で表される企業の顔」であり、 現代の企業にとって必要なものとなってくるのです。
