複数回に渡り機能のご紹介をしているElementor(エレメンター)。

エレメンターでは、ページやセクションのエクスポート・インポート機能が使えます。
また、同じワードプレス内ならセクションをテンプレートとして保存することで、別ページにもカンタンに保存したセクションを挿入することもできます。

今回はインポートとエクスポートで何ができるのかをご説明していきます!

よく使う部分だけをテンプレートとして保存して再利用できる!

エレメンターでは、ページのデザインやセクションを「テンプレート」としてライブラリ内に保存することや、jsonファイルとしてエクスポートすることができます。
一度エレメンターで作ったセクションを別のページ別のワードプレスサイトのエレメンター内でも再利用したい場合に、保存したテンプレートを読み込んで挿入することができます。

例えば「このリンク付きのバナーだけを別のページの一部にも入れたい!」なんて時は、このセクション(赤枠内にある、水色の枠で囲まれた要素)をテンプレートとして保存すると・・・

このセクションがテンプレートとしてライブラリに保存されます。
同じデザインを使いたいとき、ページをまるごと複製して使う方法もありますが、そこまでする必要がない場合もあるかと思います。
その場合は一部の同じデザインを何度も作るのは面倒ですので、この機能があれば一度作れば何度も再利用ができるのです。
よく使うセクションがある場合や、他のワードプレスサイトで使いたい場合などはテンプレートとして保存していくと便利です。

別のワードプレスサイトにもデザインのインポートができる

他のワードプレスサイトで使いたい場合、テンプレートとして保存したものをjsonファイルとしてエクスポートし、そのjsonファイルをインポートすることで、使いまわしが可能です。

上手に活用して、時間短縮!

このように、エレメンターのエクスポート&インポートを活用すると、制作の時間短縮につながります。
ちなみに、エレメンターは拡張プラグインが複数あり、更に機能を追加していくことが可能です。
これに関しては、また後日ご紹介しようと思います♪

知っていると便利、知らないと損!な機能がたくさんあります。

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