弊社が会員である留辺蘂商工会議所Facebookページ内で運営しておりますコミュニティ「ネットショップ研究会」でFaceBookでのSEO対策はいかなるものか?
というものを議論しているためまとめてみました。
論議していると色々なことに気づきました。
やり方次第ではHPを持っていない人でもFaceBookだけで上位表示してしまう。
まじか???半信半疑でしたが最近チームを組んで仕事を一緒に行っているKさんのFaceBookページが実はそれでした。
まさに目からウロコでした。
ここでHPとFaceBookのSEO対策の共通点を上げたいと思います。
これを制覇することで上位表示も夢ではないかもしれませんよ^^
SEO対策の共通点
まず、第一にFaceBookの会社名の部分に相当する場所、ここはホームページで言えばメタタグ情報の「タイトルタグ」に相当する部分だということです。
※タイトルタグとは、お気に入りなどに登録したときに表示されるホームページのタイトル名(サイト名)となります。
このタイトルタグにおけるSEOテクニックですが現在のホームページにおけるSEO対策のセオリー的要素の部分でもあり、【h1タグ】に匹敵するキーワード要因となっています。
ホームページであれば「複合キーワード」+「サイト名」の表記の書き方が一般的となってきました。
もっと具体的に書くと
北見市の格安で泊まれるホテル | 北見ホテル
このような書き方となります。
上記をわかりやすく分解すると
北見市+格安+ホテル(複合キーワード)に北見ホテル(サイト名)という形となります。
検索ロボットがキーワードとサイト名の区別がつくようにということで通常はキーワードとサイト名の間に「|」(縦ライン)を入れるのが一般的とされています。 |
二つ目に企業情報部分に相当する場所、ここはメタタグ情報のディスクリプションに相当します。
このディスクリプションとは、ホームページのサイト説明文になります。
実際はこのディスクリプションはページソースというHTMLというプログラム専用の記述となりますのでホームページを見てても実際は目では見えません。
もし、見たい場合は、ディスクリプションを知りたいホームページのトップページの画面上で右クリックで「ソースの表示」をクリックすると現れます。
metaと記述されているところは検索ロボットが巡回する際にここかサイトの説明文だということを記す文章となります。
余談ですが、meta・・・・・・・・keywordと書かれている部分はその名の通り、強調したいキーワードです。
もし、自分の検索ワードがなかなか決まらないのであれば上位表示しているライバルのキーワードを上記の方法で調べ、ライバルのキーワードを使い、FaceBook説明文を考えると効果的です。
最後に、検索ロボットはサイト内部に住所や電話番号などの表記が掲載されていないと怪しいサイトとみなし、一気に順位が下がります。
FaceBookページのソースを見てみると・・・・
電話番号や住所の記載は正確に記述するようにした方が無難です。
また、記事の更新もこまめに行うこともSEO対策には効果的です。
なぜなら、更新のしていないホームページは「運営していない死にサイト」とみなされ大幅に順位が下がります。
ホームページの更新情報に相当する部分はFaceBook記事の投稿日時になります。
もし、順位が下がった場合は更新してみましょう。
これも間違いなく効果的です。
FaceBookは無料ツールなんて侮ってはいけませんよ~
皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
またわかりましたらレポート致します。
株式会社 ウィズ・プランニング 代表取締役 留辺蘂商工会議所議員
LINE公式における Green Badge取得
北海道出身北海道留辺蘂町という人口9千人に満たない小さな町を拠点としながら独自の集客方法で、東京・大阪・福岡・名古屋・沖縄、そして海外に至るまで幅広いクライアント層を確立。
そのかたわら、TV/CMなどで活躍している大手上場企業や芸能プロダクションなど、多くのウェブ制作、デザイン業務、講師業にも携わっている。
ホームページとLINE公式を活用した集客、販売の仕組み化を得意とする。
趣味はベースギターと一眼レフカメラ、腕時計収集、旅行