コンテンツを検索エンジンに認識してもらうためにはサイトマップの更新は必須となります。サイトマップはxmlフォーマットで記述する必要があり、素人にはどうしても敷居が高くなってしまいがちです。
WordPressには、これらを全て自動で行ってくれるGoogle XML Sitemapsというプラグインが存在します。
これ実はとても便利なのですが場合によっては一つ落とし穴があります。
カスタム投稿タイプを使用しているコンテンツはデフォルトではsitemapが生成されない罠
更新を頻繁に行っているのに、全くインデックスされない。このような場合はxmlが生成されていない可能性があります。
通常ダッシュボード内には固定ページと投稿ページという2つの投稿タイプがデフォルトとして存在しており、これらの標準投稿タイプとは別に専用のカスタム投稿タイプがある場合、Google XML Sitemapsの設定を以下に従いチェックする必要があります。
オリジナル投稿タイプの名前はweb制作者によって様々な見出しに変更されているためブログのようにページを量産する投稿タイプが2つ以上ある場合はカスタム投稿タイプが存在する可能性が高いです。
例)更新履歴・お知らせ・ブログ・プレスリリースetc…
カスタム投稿タイプがある場合のGoogle XML Sitemapsの設定方法
もし、万が一カスタム投稿タイプを見つけたら、ダッシュボード→設定→XML-Sitemapの順にクリックし設定画面を開きます。
次にSitemapコンテンツの項目内にあるカスタム投稿タイプの箇所にある、オリジナル投稿タイプにチェックを入力してください。
設定を保存した後に、設定画面の上部にある、「your sitemap」 と「your main sitemap and all sub-sitemaps」をクリックすることでクローラーに対し変更通知を送ることができます。
株式会社 ウィズ・プランニング 代表取締役 留辺蘂商工会議所議員
LINE公式における Green Badge取得
北海道出身北海道留辺蘂町という人口9千人に満たない小さな町を拠点としながら独自の集客方法で、東京・大阪・福岡・名古屋・沖縄、そして海外に至るまで幅広いクライアント層を確立。
そのかたわら、TV/CMなどで活躍している大手上場企業や芸能プロダクションなど、多くのウェブ制作、デザイン業務、講師業にも携わっている。
ホームページとLINE公式を活用した集客、販売の仕組み化を得意とする。
趣味はベースギターと一眼レフカメラ、腕時計収集、旅行