WordPress(ワードプレス)とは、PHPというプログラムで書かれたオープンソースエンジンを使用して作られたブログとホームページの中間的要素を持つ次世代ウェブサイト形式です。
この記事を読まれているお客様には「何のことかわからないぞ?」と思う方も多いかもしれませんが例えばスマホなどのモバイル端末で自分のホームページが手軽に更新ができるようになったとしたら素晴らしいことだと思いませんか?
そういうことを可能とするものがWordpressです。
例えばこの記事もそうですが、スマホでも更新、修正ができてしまいます。
ワードプレスの歴史は2004年からと歴史的には浅いですが現在では大規模サイト上位100万サイトの実に12%の企業が使用しているという実績があり、間違いなく今後の主力になりえるプログラムと言えます。
ワードプレスを使用している大手企業
■Microsoft ■Yahoo ■Disney ■コカコーラ ■フォルクスワーゲン ■インテル ■Sony ■Nicon ■グルーポン ■ADOBE ■mixi ■eBay ■MTV ■Pepsi ■Ford ■VW(フォルクスワーゲン)■GM(ゼネラル・モータース) ■Samsung(サムソン) ■Xerox etc…
なぜ大手企業がワードプレスを利用するのでしょうか?
それには理由があります。
1、Wordpress(ワードプレス)はSEOに強い
内部施策を任意で決められる
内部施策SEOの評価項目の中には、
- タイトルタグ
- メタキーワード
- Description
- h1タグ
- 本文
- URL
- サイトマップ(XMLとhtml)
- サイトユーザビリティ(パン屑リスト等)
などがありますが、どれもこれも修正は素人には敷居が高いものとなっており、通常は安易に変更することはできません。
しかしながらWordpressを使うことにより、SEOを意識した修正ができるようになります。
内部構造がSEOに適している
グーグルの検索アルゴリズムの開発責任者である、マット・カッツ氏が 2009年のとある講演で、「グーグルが検索順位を決定する際の要素としているSEO対策手法の200項目のうち、ワードプレスは80~90%を網羅している」と言うことをはっきり述べています。
つまり、最初から構造自体がSEOに有利な作りとなっているからなのです。
更新作業が自分で行える
ワードプレスを使うことで更新作業はとても楽になります。
サイト運営業者に更新作業を任せるより自分で都度修正をしながら魂のこもった記事を書くことができます。
これだけでも素晴らしいことなのにスマホなどのモバイル端末からでも簡単に更新、修正ができるようにすることもできます。
修正作業が多い企業にとってはリアルタイムで更新できることは大きな武器となります。
まとめ
ホームページは自分で更新することでとても身近に感じるものです。
更新することで検索順位に反映し、それが結果に繋がれば尚更です。
しかしながらワードプレスと言えども万能とは限りません。
皆様が日々更新することでページ数が増え、サイトコンテンツが充実し、ようやく回覧してもらえるようになることを忘れてはなりません。
我が子を育てるべきホームページを育て上げてください。
参考サイト:戦略コンサルタントブログ様 | SEOに強いブログ=WordPress アメブロよりもSEO効果が高い4つの理由とは?